環境建設DCが一番最初に手掛けたトンネルで、国道343号陸前高田市矢作町にあります。完成は昭和59年。岩盤が非常に堅く、難工事でした。
大船渡〜水沢間の種山工区では4本のトンネルを施工しています。盛街道(江刺往還)の一部として古くからの重要な路線であったが、岩肌が露出し、且つ急峻であったため、峠越えの難所でした。トンネルを作り、カーブの多い道路を直線化することにより、交通時間の短縮、地域連携・交流の促進、冬季交通安全の確保に役立っています。
小股川は所々に洞穴化した形状があり、そこに笹が覆い被さっているところから、“ささのほら”と名付けられました。開通式には、地元小中学校の生徒による郷土芸能の発表や一輪車による通り初め等、たいへんな賑わいでした。トンネル入口のレリーフは宮澤賢治の小説「風の又三郎」を引用して作成したものです。